観劇回数はエスカレートするから気を付けろ

真風涼帆さんの舞台を初めて見たのが2019年5月、ファンクラブに入会してみたのが2020年の9月くらい?数年前には想定していなかったほど何回何回も宙組公演を観に行き、楽しかったし特に後悔はないがフツーに異常だったので、美しい思い出兼反省として観劇回数の変遷をまとめる。

 

オーシャンズ11 宝塚1回(当日券に並んで立見。初宙組。真風さんのかっこよさにぶったまげたのと、花組で観たことがあった芹香さんがいて嬉しかった。)

エルハポン/アクアヴィーテ 宝塚2回(1回はSS席、2列サブセンブロック。これ以降ここより良い席で宙組を見る日は来なかった。3番手くらいまでしか顔を覚えていなかったのでもったいなかった。)

フライングサパ 梅芸2回(コロナ禍でチケットが取りやすかった。この時にファンクラブのチケット出しに突撃し、入会届をもらう・・・のではなくファンレターを押し付けた。ファンクラブのことはよく知らなかったので入会希望とは書かなかったが、2週間程度で入会案内が送られてきてシゴデキスタッフだった。ノリで入会したばかりに、その後宝塚に鬼通いすることに・・・。)

アナスタシア 宝塚9回 東京3回(調子に乗り始めた。この頃はまだファンクラブ席の取次率が分からず、友の会と混ぜてチケットを取っていた。東京は全部友会など。ムラアナスタシアは新規ハイもあって、ステージスタジオに行ったりもした。また、この頃は1回ごとに公演の感想が書いてあり観劇パフォーマンスが高い・・・。)

ホテル・スヴィッツラハウス 梅芸全部中止

シャーロックホームズ/Delicieux 宝塚14回 東京3回(ファンクラブは申し込んだ分だけほぼ取り次がれる事が分かり、友会を混ぜなくなった。初めて総見に参加し、値の張る謎の布を巻いて必死で手拍子をした。バースデーの総見は異常な熱気で楽しかった。今思うとこの頃はまだ観劇自重している人が多かったのか、1階の通路前の席も座れた。この頃もムラは毎回の感想を書いている。)

バロンの末裔/アクアヴィーテ 熊本2鹿児島2長崎1 計5回(九州旅行楽しかった。熊本凱旋公演に行けたのも嬉しかった。お手紙に九州旅行の感想も書いていた。正気だったので翌週の福岡は行かず、九州まで2往復は避けた。1回ごとの感想を書かなくなった。

Never Say Good Bye 宝塚5回 東京6回(これしか行かなかったんだ!?ムラが半分中止になった苦い記憶。東京公演のチケットを集めるにあたり、先着順が大変得意な大学時代の先輩と交流が深まり、以降東京公演のチケットでお世話になり、東京でも回数を増やせるようになっていった。チケットノートがほぼチケットを貼るだけになった。)

FLY WITH ME 5回宝塚歌劇の公演は日程が長いため全通はほぼ不可能だが、特大キャパで全通可能な回数の上演となったため全通できた。)

ハイロー/カプリチョーザ 宝塚12回+新人公演 東京6回(話題作?なのと、客足が戻ってきたことでチケットが取りにくくなってくる。ムラの公演期間が短かったため12回しけ行けなかったのが残念。もう一週あればあと3,4回行けたはずなのに(やめなさい))

MAKAZEIZM 6回(ファンクラブのチケットがほぼ取り次がれず、東会に入らなかったことを後悔し始める。例の先輩のおかげで回数増やせて、感謝。千秋楽のカーテンコールはかなり素のトーンで話してくれて、キュンだった。ファンを身内扱いしないでくれ!キュンだから!)

カジノ・ロワイヤル 宝塚16回+新人公演 東京9回(もうヤケクソである。ファンクラブで申し込んだ上で貸切にも申し込みまくる。例の先輩のお力添えで東京も前楽・楽と見られて、サヨナラショーをコンプすることができ、幸せだった。チケットノートにチケットを貼るどころか、部屋中にチケットを散らかすようになった。

30回40回見ているオタクをTwitterで見かけるたびに頭おかしいだろと思っていたが、退団公演何回見たかを聞く宝塚ファンの知人らに20・・・数回・・・と答えると「ニジュ!?!?」と驚かれるので、私も頭がやられていたかも?

 

Q.なんでそんなにチケット取れるの?

A.(関西の分は)私設ファンクラブ(?)のおかげです。申し込む回数が多いほど会員ランクが上がりチケットを用意してもらいやすくなるので、観劇回数がエスカレートする仕組みになっています。一般的な仕組み(?)でチケットを大量入手する他界隈の多ステオタクはマメでえらい(テニミュとか)。

Q.飽きないんですか?

A.飽きます。

Q.寝たことある?

A.真風くんが出てくるとギンギンになるため寝ません。睡眠時間5時間くらいで新幹線に乗り東京でネバセイを2階最後列から見た時だけは舟をこぎました。宙組の皆様本当にすみません。

 

しばらくは宝塚観劇活動をスリム化する方針で頑張ります。