宝塚歌劇団宙組が全国ツアーという名のほぼ九州ツアーをやるというので、見に行くことにした。
宙組公演 『バロンの末裔』『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』 | 宝塚歌劇公式ホームページ
♡大好きな真風涼帆さん♡は熊本県出身なので熊本公演に行くのはマストとして、連休取得した場合に行ける日程を選ぶと鹿児島、長崎だった。ということで熊本→鹿児島→長崎という無駄の多い行程で5泊6日の九州旅行をしたよ。
ちなみに私は運転の経験が殆ど無いのにゴールド免許を所持しているタイプなので、公共交通機関でしか移動ができない。観光するにあたっては公演の時間に間に合うこと、公共交通機関を使うこと、の縛りがなかなか厄介で、結局ひたすらその辺をプラプラ歩き回ることになった。
旅程
1日目 熊本公演を観る
2日目 熊本観光
3日目 熊本→鹿児島在来線ドンブラコ
4日目 鹿児島公演を観る
5日目 鹿児島観光
6日目 長崎公演を観る
4つのパートに分ける。
1 熊本編←この記事
2 在来線移動編
3 鹿児島編
4 グルメ、ホテル、ホール感想
初☆熊本!
熊本駅前は高架がないのでスッキリしていて良い。
路面電車は細い道にも通っているので、電柱のせいで歩道がこんなことに。
1日目は熊本城ホールで公演を見て過ごした。
2日目
まずは熊本城へ。
休日はもっと混んでいるのだろうか?割と空いていて快適に見られた。鑑賞用通路が整備されていて、城あるあるのジャリジャリした登り坂が延々続いてしんどい、がなくて味気ない。地震があったので仕方ないことだが。
城の中も完全に展示仕様になっており、城にいる感覚はない。一番上に上がってようやく感じるくらい。天守内より外から見た方が楽しいかな。
↑大イチョウと天守。かっこいい!
↑昭和の復元時に作られた模型。参考写真の瓦の枚数を数えて寸法の計算をしたとか。すごい。
↑最上階から見える熊本シティ。熊本城ホールも見える。
午後は真風涼帆さんの故郷、肥後大津へ移動。
阿蘇山が近くなり迫力があった。真風さんはこんな景色を見て育ったんだな〜とか、母校のイチョウがとてもキレイだな〜とか、これがアルバイトしていたところか〜など、聖地巡礼をした。(真風さん監修グッズを持った不審者仲間も見かけた)
想像していたより便利そうなところで、駅まで出れば熊本の中心地まで40分程度で行ける。真風さんも、高校生のころは友達と中心街に出て映画を見たり買い物したりして遊んだんだろうか。
↑高校の裏から見える阿蘇山(だよね?)
↑イチョウがきれい
↑国道~
今回は時間と交通手段の都合で諦めたが、次は阿蘇山にも行きたい。
肥後大津駅には音楽学校の宣伝ポスターも貼ってあった。
またいつかここからタカラジェンヌが生まれるのかしら。
もう熊本でやりたいことが済んでしまったので(早)、ガイドブックに載っていた水前寺成趣園へ行った。自然の山を見たあとは人工的なアート。紅葉がきれいだった。
疲れたので帰ホ。
桜鍋が食べたいので調べてもご注文は2人前からしか受け付けていないけったいな店ばかりだ。桜鍋ではないが、馬肉しゃぶしゃぶを1人前から食べられる店(神)を見つけた。
おいしかった・・・
熊本編(完)
2 在来線移動編