出費の緩急

あれが食べたいこれが飲みたい、あれが欲しいあそこに行きたい、あれが見たいあの人に会いたい。欲望は限りないが、切ないことにお給料は有限だ。何もかもを節約しては苦しくなるので、出費に緩急をつけることで切ないお給料の中でも生活の満足度を高めていきたい。

自分の中の出費の優先順位を整理してみた。
(1)どうでもいいので安く抑えるもの
 ・会社での昼食
 ・会社への通勤服(部屋着・ご近所着)
 ・日用品(消耗品)
 ・通信費
 ・交通費
 ・思い付きで買うもの(ゲーム、雑貨など)

(2)優先順位の都合でできるだけ安く抑えるもの/厳選するもの
 ・日常での食事、飲み物、おやつ
 ・積極的な気分でない外食
 ・交際費
 ・観劇(演目、席種)
 ・オタクグッズ
 ・書籍、映像ディスク類
 ・休日用の服/アクセサリーなど
 ・化粧品
 ・遠足/旅行費用
 ・交通費(長距離)
 ・家賃

(3)ケチケチしたくないもの
 ・積極的な気分の外食
 ・宝塚観劇(宙組
 ・美味しいおやつ

整理してみると、私が食べ物と美女にしか興味がないことが分かった。動物。
出費対象の緩急とは別で、出費に対する気分のムラもある。気が大きい気分の時もあれば超絶ケチくさい気分の時もある。どちらの気分も尊重しつつ、どちらかに偏らない緩急をつける。

生活の満足度を高めるため、
・給料を上げる(ふつうにこれが一番大事)
・(1)を辛くない範囲で安く抑える努力をする
そのうえで
・(2)⇒(3)へ格上げできるものを増やす
ってな感じで暮らしていきたい。